自分の書いたフロー図を満足そうな顔をして見ているまもる主任。
その図を後ろから覗き込み、嬉しそうに声をかけるハット先生
ハット先生:
「なかなかうまいですね。分かりやすい。」
まもる主任:
「あっ、おはようございます。ありがとうございます。先日お話ししてくださったHACCPとOODAの関係をフロー図にしてみました。」
ハット先生:
「PDCAサイクルのPLANとCHECKの部分にOODAが必要というフローですね。具体的には、それぞれにどのように必要になりますか?」
まもる主任:
「はい。まずはPLANで考えてみます。PLANにおけるOBSERVEは、「何が計画の対象」だったか、そのために現状を観察することをします。」
ハット先生:
「いいですね。続けてください。」
まもる主任:
「次はPLANにおけるORIENTです。ここで判断するのは「計画の進む方向性」です。次にDECIDEは決定。PLANの実行を決定します。そしてACT。これはPDCAのDOとも重なる「計画の実行」です。」
ハット先生:
「ばっちりですね。同じ調子でCHECKにおけるOODAはどうなりますか?」
まもる主任:
「ありがとうございます。それではまずOBSERVEです。ここでは「計画実行のプロセスと結果の観察」になります。次にORIENTでは「計画に何を反映するか」を判断します。そしてDECIDEで計画への反映内容を決定します。最後にACT。これはPDCAのACTとも重なる「アップデートした計画の実行」です。」
ハット先生:
「見事ですね。」

*挿絵タイトル:PDCAとOODAの関係
