到達はスプレッド戦略

まもる主任:
「チラシを配ることは、たくさんの方々に知ってもらうことになりますね。」

面白そうな会話に加わりたくてウズウズしていたまもる主任。

ハット先生:
「そういった効果がある場合もあります。」

店主A:
「ある場合もある?…ですか?」

店主Aはいぶかしげに首を傾げた。

ハット先生:
「まず到達ということの目的を考えます。誰に到達することをねらっていますか?

店主A:
「お店に来てくれるお客様です。」

ハット先生:
「そうですね。そう考えると、仮に千枚配った場合、そのうちの何件くらいが興味を持ってくれるかが大切ということになりますか?」

店主A:
「確かにそうですが…。」

ハット先生:
「何か気になりますか?」

店主A:
「ただなんとなく、しっくりこないのですが…」

ハット先生:
「それはとてもいい気づきです。」

店主A:
「ありがとうございます。でも、どうしていい気づきなのですか?」

うれしそうでも、不思議そうに首をかしげた店主A

ハット先生:
「チラシが到達した人がまったく興味を持っていなくても、その人に縁のある方が興味を持っている可能性は高いです。それで、1000枚配って、仮に一人しか興味を持っていなくても、残り999名の方に縁のある方々の中に興味を持っている人は、かなりいるかもしれません。」

店主A:
「それはすごい!」

ハット先生:
「そのために次の熟知につながるポイントが大切になります。到達は多くの人に届けるというスプレッド戦略、トーストにバターを塗るように広げるという意味です、ですが、次の熟知を意識した時に、その中に「見せたい」よりも「見たくなる」というプレゼンテーションでの戦略が必要になります。」

挿絵タイトル:到達は、トーストにバターを塗るように情報を拡げていくこと

タイトルとURLをコピーしました