まもる主任:
「食中毒菌が好む温度ですか?」
ハット先生:
「誰が食中毒にかかるのかがヒントです。」
まもる主任:
「誰ですか…あっ…人です。ということは体温!体温ぐらいが増えやすいということですか?」
ハット先生:
「そうです。人の体温36度をはさんで20度から40度で盛んに増えます。」
まもる主任:
「それって夏場の気温ですね。」
ハット先生:
「そのうえ夏場は菌にとって増えるための好条件が重なっています。」
まもる主任:
「夏場の菌にとっての好条件…あっ、湿度!高温多湿が菌にとっての快適な条件です。」
ハット先生:
「そのため、夏場の調理したものを室温に長時間放置することは避ける必要があります。」
まもる主任:
「冷やすものは素早く冷やし、その後冷蔵または冷凍保存、温かく提供するものは温かい状態を保ったままでいることです。」
ハット先生:
「ちなみに冷蔵庫に入れた食品に食中毒菌が付いていた場合、冷蔵庫内で菌はどうなると思いますか?」
まもる主任:
「冷蔵庫の中の菌ですか…?生きているような気がしますが…。」
ハット先生:
「一般的には10℃~60℃で菌は増殖し、5℃~10℃でも増殖する低温菌と呼ばれるものもあります。」
まもる主任:
「低温菌ですか?」
ハット先生:
「それで冷蔵庫に保存するなら5℃以下、それに加えてできるだけ早く利用することが大切になります。」

挿絵タイトル:大切なのは温度と時間の管理
