5Sと7S

ハット先生:
「店主に上手く伝えることはできましたか?」

まもる主任:
「あっ、先生。おはようございます。店主も喜んでいました。早速実践してみますと前向きになっていました。」

ハット先生:
「それはよかったです。しかし、信頼しているからと言って任せっきりではうまくいきません。大切なのは、いかに相手の腑に落ちる説明ができるかということにもなります。」

まもる主任:
「腑に落ちるですか?」

ハット先生:
「例えば、5Sと7Sの違いはどう説明しますか?」

まもる主任:
「5Sと7Sの違いですか…5Sは整理・整頓・清掃・清潔・習慣…」

ハット先生:
「ばっちりですね。それでは7Sは?」

まもる主任:
「5Sに…洗浄と殺菌を加えたものです。あっ、5Sは全般的な工場、7Sは食品関係の工場、その違いです。

ハット先生:
「いいですね。ということは、それぞれの目的が違います。

まもる主任:
「目的の違いですか?」

ハット先生:
「5Sの徹底を進めることで、一般の工場では何がよくなると思いますか?」

まもる主任:
「片付いていない時よりは…手際や仕事の取り組み方がよくなります…あっ、その結果、効率が向上します。

ハット先生:
「いいですね。その結果、見た目もきれいになります。これに洗浄と殺菌が加わると7S、洗浄と殺菌にはどのような効果がありますか?」

まもる主任:
食中毒菌の増えない状況を作る効果があります。

ハット先生:
「それを、微生物レベルでの清潔の確保といいます。」

挿絵タイトル:5S 効率化 7S 微生物レベルの清潔

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